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憧れだったアメリカのカスタムとカルチャー

2008年07月21日


 今から約20年前にワーゲンビートル(TYPE1)に代表されるキャルルック(CALifornia LOOK)が、アメリカンカスタムのはしりでした。それまでにもバンをカスタムしたバニングなどがありましたがビートルのキャルルックがブレイク(とはいっても少数でしたが)してからいろんなスタイルの西海岸カスタムが流行し始めました。私がアメリカカスタムに足を踏み入れるきっかけになったのが、モトクロッサー(モトクロスバイク)のトランスポーター用に購入した日産ピックアップ(ダットラ)でした。
はじめは3インチのローダウンとアルミホイルだけのカスタムでしたが、数年かけてメキシカンローライダーになってしまった我が日産ピックアップは、今で言うUSDM、フルUS仕様にするのに車両価格の3倍はかけていました。


       


私がまだ自動車の仕事をするずいぶん前の話ですがC−1500やアストロ、などは高嶺の花でキャディラックやインパラなどもほとんど見かけることはありませんでした。
当時、ナイトクルージングと称し、友人たちと週末になると大阪ナビオ前や京都の河原町へ遊びに出かけたのを思い出します。
フェンダートリムがついているにもかかわらずタイヤは10センチ以上はみ出し、荷台はバイクを積むどころかハイドロリックシリンダーとポンプで踊らせていました(笑)

        

当時はウーハーをブンブン鳴らしているのは、たいていトラックやビートル、コンパクトと呼ばれていた日産サニー(US名セントラ)、マキシマ、ホンダシビック、CRX、アコード、レジェンドなどで、皆ノリノリでした。私の日産も外装をフルUSにして 2インチローダウン、ダンスベッド、オールペイント、ホイルはKMCの10Jの15インチにグッドイヤーの205/50−15で引っ張りまくりで装着、いやというほど反則切符を切られました(爆)。

        


このクルマを通じていろんな人と知り合いアメリカのクルマ事情や、人種による文化の違いなどいろんなことを学びました。
特にブラックやメキシカンのカスタムや文化に惹かれ、いろいろ勉強しました。US仕様の日本車に興味を持ち出したのもこの頃でした。さすがに今はこういう車には乗れないですが、またいつかピックアップには乗ってみたいですネ