２０００ｙ　リンカーンナビゲーターの入庫です。

　チェックエンジンランプが点灯して、エンジンも調子悪いという内容です。

　IDS（フォード専用テスター）でエンジンコントロールの診断を行い、故障コードを確認すると、バンク１とバンク２のシステムリーンが入力されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　簡単に説明すると、要はエンジンの燃調がかなり薄くなっている、イコール、エア吸いの可能性があるという事です。

　・・・・・結論からいうと、このタイプのナビゲーターはブローバイホースが弱く、このホースのつなぎ目が傷んで、よくここからエア吸いをおこします。

　そうすると、もちろんこの故障メッセージが入力して、エンジンも調子悪くなってしまいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

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