リンカーンナビゲーターのタイヤプレッシャーモニター
2008年03月25日
04yリンカーンナビゲーターのタイヤプレッシャー警告の点灯です。
この車、各ホイルにタイヤの空気圧を計測するセンサーが付いており、タイヤの空気が減るとメーターのモニターに警告するシステムが付いています。
今回入庫したこの車、タイヤの空気が減っている訳では無く、調べてみるとセンサーの不具合で点灯していました。
このホイルに付いているエアバルブがセンサーです
ただ、ナビゲーターの場合、センサーを交換した後タイヤプレッシャーの学習をしなければ警告は消えません!
この学習(キャリブレーション)は、テスター等で行うのでは無く、まずエンジンのイグニッションキー操作でタイヤプレッシャーの学習モードに設定します。
その後、専用の工具(マグネット)を、メーターのモニターの指示通りに各ホイルに装着して学習させていきます。
タイヤプレッシャープログラム用のマグネット
最近、タイヤプレッシャーモニターの付いている車が多いですが、各メーカー車種ごとに学習のさせ方が違い、特にナビゲーターの場合は専用の工具(マグネット)がいるので、ややこしいです・・・・・。
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