2000yナビゲーターのエアサストラブル
2008年04月29日
明日からいよいよゴールデンウィークという日の午後、チェックサスペンションの警告が点灯し車高が下がりっぱなしのナビゲーターが入庫してまいりました。
ピカピカに磨き上げられたナビゲーター
今まで大きなトラブルもなく数年お乗りになっていた車ですが、初代ナビゲーターの定番トラブルがとうとう発生してしまいました。
まずランプがなぜ点いているのかといえば・・・、コンプレッサーの故障のようです、まったく作動する気配がありません。
専用診断機で強制作動させてもやはりダメです。
コンプレッサーを取り外し点検すると焼きついていてもう交換しか方法はありません。
いつものことですが、部品が高額でお客様のがっかりした表情が目に浮かびます。
当社では、コンプレッサーをアメリカよりダイレクトに取り寄せているので低価格でご提供できるのですが、それでもご負担は大きいかもしれませんね。
ナビゲーターのコンプレッサー
コンプレッサーを交換して作動点検してみますと・・・
なにやら、エアーの漏れる音が聞こえてきます、残念ながらコンプレッサーが故障した原因がエア漏れによるものだということがはっきりしました。
調べていきますとフロントショックから大量にエア漏れしています。
当社にショックの在庫が無かったのですが、取引先に在庫があり価格もディーラーよりはるかに安く設定されているので最終的には、お客様にも喜んでいただく事が出来ました。
コンプレッサー破損の原因になったフロントショック
「エア漏れに気がついていればなぁ〜」 とは、お客様の弁。
それを聞いて私が思ったことは、「私達サービスマンもいろいろ目を配りトラブル早期発見のお役に立てるよう努力していかなければ」 と 愛車のほんの些細な変化でも気になることがありましたらお気軽にギャレージナカジマ(06−6907−0707)までご連絡下さい。
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