ベンツのトラブル 球切れ警告点灯
2008年05月23日
ベンツEクラス(W210)でよくあるトラブルの1つで、テールランプ(ブレーキランプ)の球切れがあります。
厳密に言えば、球切れしていて球を交換したら、しばらくしたらまた点かなくなる・・・・ソケットを抜いて見てみると球は切れていないので、再度取り付けると正常に点灯?
ソケットの接触かな?と思われる方も多いのですが、実はテールランプ本体側に問題がある事が多いのです。
テールランプをはずしてよく見てみると、ソケットがあたる面の基盤の台座のプラスチックが熱等で焼けて、溶けてきている事が多く、そのせいで通電不良がおこり点灯しなくなるという症状です。(他にW203のCクラスとW215のCLクラスのヘッドライトの上に点くフロントウインカーも同様のケースが多いです。)
テールランプがこうなると、最終的には交換しか方法はありません。
ただ、CクラスやCLクラス等のフロントウインカーに関しては、対策用?の配線付ソケットがでており、このソケットに交換して配線をしてあげればOKです。(ヘッドライトを交換するって高額ですからね・・・・・。)
ベンツの修理は是非、ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで、宜しくお願いします。