モチュールエンジンクリーンでエコドライブしませんか?
2008年07月13日
こちら近畿地方の梅雨明け宣言はまだされていませんが、強めの夕立があるくらいでもうすっかり真夏のような暑い日が続いております。こう暑い日が続いては車のエンジンルームの温度も急上昇してオイル類のメンテナンスが低燃費、エコドライブのキーワードになってきます、もちろんそれ以外にも空気圧の少ないタイヤ、くたびれたスパークプラグなどあげられますが、今日はオイル交換を一年半(20000km)していなかったBMW Z3のエンジン不調のお話です。
レトロ調デザインの先駆けとなったZ3
コンパクト車用の直4DOHC1.9Lエンジン
エンジンの回転に落ち着きがなく今にもエンストしそうな状態で来店され、まずは基本点検から始めますと・・・ エンジンオイルが異常に少なく糸を引くくらい黒いガム状の物質になっています。
かなり汚れていて粒状の異物(カーボン)もありました
エンジン不調は別の原因ですのでオイルのメンテナンスを含めた整備のためお車をお預かりいたしました。
本題のエンジンの不整脈の原因は、各ゴムホースの劣化による二次エアーの吸い込みが原因でした10年も経てば仕方がないことですね。
エアインテクブーツやブローバイホースなど
届いたホース類を交換した後、汚れたエンジンオイルを交換しなくてはいけませんがオイルの状態がかなりひどいのでフラッシングします。 当社一押しのMOTUL エンジンクリーンで内部洗浄します
左側がオイルに使用するエンジンクリーン
右はガソリンタンクに注入するフューエルクリーン
エンジンオイルが暖まった状態でエンジンクリーン注入後15分アイドリングで放置いたします。エンジンを停止させオイルを抜き、フィルターを交換し新しいオイル(モチュールH−Tech100マルチスタンダード 5W−40)を注入しエンジンをスタートさせます。
暖気完了後にオイルを確認しますと・・・、まだ真っ黒です。
もう一度同じ作業を繰り返しやっときれいな状態になりました。
エンジンを始動させしばらく近くをテストドライブしてみました。
入庫時とは比べ物にならないくらい静かにアイドリングしていてBMWのコンパクトエンジン特有の元気な走りをしてくれました。
お客様にお渡しするときにACエフェクターも注入し、今までの燃費が6km/ℓだったのがどこまで伸びるのか気になるところですが、間違いなく良くなるはずです。
ギャレージナカジマでは、エンジンオイル交換は随時受付中です
通りがかりにいつでもご来店ください。一部車種はオイルエレメントが取り寄せになるのでお問い合わせいただけましたら即、確認させて頂きます。
ご興味もたれた方、やってみたい方、ご遠慮なくギャレージナカジマ(06−6907−0707)までお問合せ下さい。
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