ベンツCクラスのチェックエンジンランプ点灯
2008年08月26日
ベンツCクラス W203
チェックエンジンランプの警告が点灯した、ベンツCクラス(W203)コンプレッサーです。
特に体感するエンジンの不調はないのですが、このランプが点灯したということはエンジンのコントロールユニットがなにか不具合を感知したということなので、お預かりしてDASテスターにて診断しました。
ランプが点灯した内容は、エンジンのシステムリッチ いわゆるエンジンの空燃比のバランスが崩れています・・・。
その原因を調べる為に、エンジンルーム内をよく点検すると・・・・・
破れてしまってエア吸いが発生しているブローバイホース
・・・・・・・発見しました!!
エンジンのブローバイ用のホースが1本破れていました。
その破れたホースより、エア吸いを起こしてしまい、空燃比のコントロールが崩れてしまってチェックエンジンランプの点灯・・・・という訳です。
もちろんこのまま放置しておくと、どんどんエンジンのコントロールがおかしくなって、エンジン不調の体感や燃費の悪化等のトラブルに陥りますので、早期に対処できて良かったです!
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