アストロのエアコンガス漏れ２段蹴り
2008年10月11日
以前からガス漏れがあり、コンプレッサーがオイルまみれになっていた９６年のアストロのお客様、だんだんとガスを補充するサイクルが短くなってきて・・・ ついにコンプレッサー交換を決意され入庫してまいりました。
コンプレッサー、オリフィスチューブ、アキュームレーター（レシーバー）、各Oリング類を交換した後、真空引き、ガス補充などをしてエアコンON！！ 涼しい（というよりはもう寒い）風が出てきてよい感じです。そこでしばらくテストのため放置プレー
ここまでは、順調だったのですが・・・
２時間ほどして様子を見に行くと、なにやら冷房の効きが悪いではありませんか（大汗）
エンジンを止め、よく観察していますと、”シュー” と小さな音が聞こえます。音源を捜しあちこち調べて見ますとホースからガスが漏れているようです。
コンプレッサーからのホース
早速取り外して点検しますと何かに当たった跡がありそこからもれていました。
保護チューブの中なので探すのにホント苦労しました
部品を発注しますと、アメリカオーダーになるという悲しい返答が、かえってきました（涙）。
しかし、一社だけ在庫ありという嬉しい返答を頂き、迷わず発注し無事作業を終えることができました。
フロントグリル、室内のエンジンカバー、エアクリーナーケース等取り外します。
このコンプレッサーからのホース、交換するのに以外と時間がかかるんです。とはいえお客様のところへ戻した後で発生しなくてよかったとほっとしました。
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