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クライスラー300C/SRT−8のオーバーヒート

2008年11月22日


                 クライスラー300C/SRT−8
                 クライスラー300C/SRT−8

 オーバーヒートで入庫した、クライスラー300C/SRT−8です。

 エンジンかけて少し走行すると、すぐに水温があがってしまい、冷却水が噴出してしまう状態です。

 診断すると、ラジエターの後方に装着されている電動のファンが廻っていません。

             クライスラー300Cのアデファン
                     SRT−8の電動ファン

 電動のファンが2つ装着されているのですが、いずれのファンも作動しません。

 調べてみると・・・・・やはり?電動ファンのモーターが2つとも不良でした。

 ・・・・と、いうのも、以前にもマグナムのSRT−8で同じ症状の車が入庫した時も、このファンモーターの不良だったので、SRT−8はこのモーターが弱い?のかもしれません。

 で、以前のマグナムと同じ様になっていないか、ファンブレードをチェックすると・・・・

            割れてしまっているファンブレード
                 割れてしまっている ファンブレード

 やはり同じ様になっていました、ファンブレードが割れてしまっています!

 前も同じくブレードが割れていたので、モーターが廻らなくなっていたらファンブレードが割れていないか要チェックです。

 結局、左右のファンモーター及びファンブレードの交換で解決です。

            ファンモーター及びファンブレード
               交換したファンモーターとブレード 左右

 アメ車の修理は是非ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで宜しくお願いします
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