アストロバンのフューエルポンプ交換
2006年05月30日
アストロバンの定番修理?の1つである、フューエルポンプの故障です。
GM系は全般的に、フューエルポンプがある年数が経過すると、ウィーンという作動音が大きくなり、後に動かなくなったり、圧力が低くなったりして、故障します。(エンジンかかりません!)
ポンプを交換するには、インタンク式なので、ガソリンタンクを脱着しなければなりません。
私の経験上、思い込みかもしれませんが、比較的日常ガソリンを満タンにしているオーナーはあまり故障しなく、常にガソリンを少ない状態で乗ってられるオーナーの車は、早くに潰れる様に感じます。
たぶん(思い込みかもしれませんが)、インタンク式なので、ガソリンに浸かっている状態の方がポンプ自身の冷却が、より行われるのでは?と思います。
ガソリンが4分の1以下だと、ポンプが一部ガソリン面より露出してくるので、冷却が悪く(熱をもちやすい)、常にそのくらいの量で作動させていると、傷みやすいのでは?と思います。
あと、長時間のアイドリングも、タンク内のガソリンが熱をもちやすいので、やめた方が良いと重いますよ。
ガソリン高騰の今日この頃ではありますが、ポンプの為にもガソリンはタンクに適量入れて、走りましょう!
修理のご用命は、ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで、宜しくお願いします。