リンカーンタウンカーのA/C修理
2006年07月17日
連日、うだる様な暑さが続き、A/Cトラブルの車が、ぞくぞくと入庫してきます。
今日のA/C故障車?は、92yのリンカーンタウンカーです。
俗に言う、A/Cのガスもれ修理です。
ガスもれ箇所をいつもの様に?点検していくと・・・・判明しました。
リキッドタンクについているロープレッシャースィッチから、反応していました。
ロープレッシャースイッチを新しい物と交換して、真空引きガスチャージを行います。
実はこの車、A/Cガスが旧型のR12のフロンガスタイプです。
もちろん、R−12のフロンガスは、現在オゾン層破壊等の環境問題で使用禁止の為に入手できないので、代替フロンガスの注入となります。
この代替ガスが要注意で、R−12ガスよりも少なめ(約8割程)くらいに注入しないと圧力が高くなりやすく、トラブルをおこします!
もちろん、冷却効率もR−12の時よりも悪く・・・・・・。
いろんな意味で、環境問題に対して古い車は厳しい世の中です・・・・。
アメ車やベンツの修理は是非、ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで、宜しくお願いします。