アストロバンの修理 オーバーヒート!
2006年07月22日
夏の定番修理、水もれによるオーバーヒートです。
97yのアストロバンで、走行中妙に水温が高くなり、入庫しました。
ラジエターの水を点検すると、全くない!!さびさびだらけで、水分のかけらもありません・・・。
水を入れてみてエンジンをかけると、ヒーターのパイプよりご覧の様に、ちょろちょろ水もれしています。
この水もれにより、ラジエターの水が減ってしまい、オーバーヒートに至ってしまった訳です。
このまま走り続けると、間違いなくエンジンが焼きついてしまい、エンジン交換となってしまいます・・・・(危ない、危ない)。
だめになっているパイプやホースは交換して・・・・ラジエターもここまで錆び錆びだと、かなり詰まってしまっているので、交換を考えた方が良いでしょう!
アストロバンは、冷却水量の警告灯がついていないので、定期的に冷却水の量を点検してやってください。
そうすれば、早めに対処でき、錆びの発生によるラジエターの詰まり等のトラブルも、未然に防げるかと思います。
アメ車やベンツの修理は是非、ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで、宜しくお願いします。