ベンツのエンジントラブル クランクポジションセンサー不良!
2006年07月24日
ベンツでエンジンがかからなくなった故障で多いのは、フューエルポンプ系の不良やバッテリー、セルモータートラブル等、いろいろ考えられるのですが、最近の車で多いのは、このクランクポジションセンサーの不良です。
このセンサー、要はエンジンの回転数を検知しているセンサーで、不良になると、セルは廻るけれど全くエンジンはかかってくれません!(初爆もありません・・・)
また、突然のエンストの原因であったりもします。
このセンサー、ほとんどのエンジンで共通部品ぽいので、車種問わず(CクラスからSクラスまで)トラブルの原因になり得ます。
もちろん、このセンサーの不良であるかどうか点検診断するには、DAS(ベンツ専用テスター)が必要となります。
こういった電気部品のトラブルは、未然に防ぎたくてもある日突然潰れたりするものが多いので、困ったものです・・・・。
アメ車やベンツの修理は是非、ギャレージナカジマ(06)6907-0707まで、宜しくお願いします